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強弱入り交じりもダウは3日ぶりの反発!

海外市場は中国の景気刺激策期待で日本、韓国以外のアジアが概ね反発。欧州も小幅高で始まる。時間外のS&P500先物は高く推移していたものの、8時過ぎに原油先物が116ドル台を超えると萎んでいく。

ダウは、前日比変わらず近辺で取引を開始した後、下落に転じる。フレディ・マック幹部と財務省が本日ミーティングを持つとのWSJの観測記事を受け、マーケットでは「政府系住宅金融の国営化は目前」との雰囲気が高まりファニーメイ、フレディ・マックの株・優先株が大きく売られる。しかし、金融が全面安というわけでなく大幅続落の後でもあり反発するものも散見される。セクター動向も強弱入り交じっており、金融をはじめ消費、資本財サービス等景気循環が売られる一方、コモディティ(商品)高を受けたエネルギー、素材は買われ、テクノロジーも昨日引け後のヒューレットパッカード好決算を受けて上昇。

10時過ぎから、117ドル近辺まで上がった原油価格が下落に転じると主要株価指数は値を戻していく。10時35分、原油在庫が前週比+939.0(予+100.0)万バレル、ガソリン在庫が同▲620.2(予▲300.0)万バレルと発表されると原油在庫の急増に原油先物は一時113ドル割れまで売られ、ダウで+105ドル、ナスダックで+24ポイントまで上昇。セクター別でも一時、生活必需品以外の9セクターがプラスになるまで上昇するがその後は押し戻され、午後は概ね小幅高の水準で一進一退となる。

14時半、原油先物(9月限)は114.98(+0.45)ドルで終了する。15時半くらいまで揉み合いが続いた後、最後の30分は金融を中心に上昇となる。朝方買われていたテクノロジーや一般消費財はグーグル、タイムワーナー、コムキャストなどが下落に転じたことで午後に弱含む一方、金融はむしろ尻上がりになるなど終始方向感の定まらない相場展開となる。結局ダウ指数は11,417.43(+68.88)ドルと3日ぶりに反発して終了。ナスダック総合指数は2,389.08(+4.72)ポイントと4日ぶりの反発。出来高は概算でNY市場が45億1876万株、ナスダック市場が17億8036万株と薄商い。