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雇用統計の悪化で株式市場は大幅反落!
海外市場は、アジアがまちまち、欧州は全面安。8時半、6月非農業部門雇用者数変化は前月比▲46.7(予:▲36.5)万人、同失業率は9.5(予:9.6)%。週平均労働時間が前月の33.1→33.0時間へ減少、平均時給(前月比)が0.0(予:0.1)%、と景気悪化懸念が広がる。新規失業保険申請件数は61.4(予:61.5)万件と前週の63.0万件から減少する。米国株式市場は、雇用者数の伸びが予想以上に減少したことを嫌気し、ほぼ全面安で取引を開始する。UTX、ボーイングなど資本財の下げが大きく、アップル、マイクロソフトなど大型ハイテクも下げを拡大。10時前には、ダウが▲150ドル安超、ナスダックで約▲40ポイント安となる。原油先物は本日も弱含み、前日比▲2ドル安の66ドル台まで急落。セクター別では、エネルギーと資本財を中心に全セクターが1%以上売られる。10時、5月の製造業受注指数は+1.2(予:+0.9)%と前月に続き安定する。この頃からダウは下げ止まり、8,300〜8,350ドルのレンジ内で推移、ナスダックは1,800ポイント近辺で揉み合う。
明日から3連休を控えて薄商い、材料不足も重なり、午後に入っても株式市場は底這い状態が続く。雇用統計を受けて債券市場は買われ、米国10年債利回りは一時3.462%まで低下する。個別銘柄では、雇用統計を嫌気したモンスター・ワールドワイド(人材派遣)が売られる他、オラクル(欧州で1,000人規模の人員削減を発表)も大幅安。一方、エバーグリーン・ソーラー(太陽電池)やコンチネンタル航空はアナリストによる格上げで逆行高。また、ジョンソン・エンド・ジョンソンによる共同開発出資を受けて、エラン(バイオ医薬品)は一時2割以上急騰する。
2時半、原油先物は66.73(-2.58)ドルと3日続落で終了。終盤、ナスダックは一段安となり、1,796.52(-49.20)ポイントで終了。ダウは、システムトラブルのため4時15分まで取引が延長され、結局8,280.74(-223.32)ドルと安値引け。ダウ、ナスダック共に▲2%強の大幅反落で取引を終了する。出来高は概算でNYSEが39億3,017万株、ナスダックが18億7,586万株と本日も薄商い。明日は、独立記念日で休場。
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